胚芽精米
胚芽精米とは何ですか?
胚芽精米は、玄米からぬかだけを取り除いて胚芽だけを残した米のことです。
どんな特徴がありますか?
胚芽精米は消化がよく、クセが少ないのが特徴です。玄米は食べにくいという人のために考え出されたお米です。
どんな栄養が含まれていますか?
胚芽には、ビタミンB1とビタミンEが多く含まれているため、健康食品として注目されています。
具体的にはどのような栄養が含まれていますか?
胚芽精米には、以下の栄養が含まれています。
- ビタミン類(ビタミンB1、B2、B6、E)
- ナイアシン
- 食物繊維
- たんぱく質
- カルシウム
- 鉄
- パントテン(免疫力強化、脂肪酸の代謝)
- 葉酸(造血作用。妊娠・授乳中には必須)
- ガンマーアミノ酪酸・ギャバ(高血圧・貧血・肥満・糖尿・更年期障害に有効)
どのように精米していますか?
特殊な精米機を使い、米の胚芽部分がきちんと残るように精米します。胚芽部分を残すには、熟練の技が必要だともいわれています。
ぬかだけを取れば胚芽精米なのですか?
胚芽精米には厳しい基準があります。以下の全ての基準を満たさなければ、胚芽精米ではありません。
- 胚芽の形がはっきりとわかるように精米されていること
- ぬかが十分に取り除かれていること
- 胚芽保有率が80%以上であること
- 胚芽の重量が、胚芽精米100g中2g以上であること
胚芽精米を上手に炊くコツはありますか?
・洗い方
水でさっと流してください。(無洗米と同じように扱ってください)
精白米のようにゴシゴシ洗うと、栄養豊富な胚芽部分が落ちたり、ビタミンB群(水溶性ビタミン)が流れてしまうので注意してください。
・水加減
精白米の場合より少し多めにしてください。
・給水時間
水に1時間以上浸してください。
ぬるま湯(30〜40度程度)に1時間程度浸すと、ギャバが増えるといわれています。
・蒸らし
充分に蒸らした後、よくほぐしてください。余分な蒸気をしっかり飛ばすのがおいしさのコツです。
保存はどうすれば?
胚芽精米は精白米より酸化が早いという特徴があります。湿気を避けて、冷蔵庫などの冷暗所で保存してください。
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