玄米の知られざる栄養バランス

玄米にはどんな栄養がありますか?
玄米は白米に比べて栄養バランスの良い食材です。
玄米には以下の栄養が含まれています。
- 炭水化物(糖質):速効性がある、人間の体の主要なエネルギー源です。ブドウ糖は脳、神経系、赤血球、筋肉などの唯一のエネルギー源です。
- たんぱく質:人間の体を作ります。骨、筋肉、皮膚、血液、毛髪などを構成します。
- 脂質:エネルギー源です。取り過ぎると肥満につながるのですが、たんぱく質や糖質に比べると効率のよいエネルギー源です。
- 食物繊維:糖分の吸収速度をゆるやかにする働きがあります。また、腸内の有害物質を体外へ排出させる働きもあります。
- 灰分:カルシウムやリンというミネラル分で構成されている栄養素です。
- カルシウム:骨の主成分で、歯と骨の発育と維持に必要なミネラルです。その他、多くの栄養素の吸収を助ける働きをします。
- 鉄:血液の赤血球の中にあるヘモグロビン(赤血球中の酸素を運ぶ色素)を作る成分です。
- リン:歯や骨を形成するミネラルです。血液の中ではリン酸塩として、血液の酸やアルカリを中和する働きをします。
- ビタミンB1:糖質(炭水化物)が体内で分解されてエネルギーに変化する時に使われる酵素を活性化させる働きをします。
- ビタミンB2:体内でいろいろな酸化作用に関与し、成長を促進させる酵素を活性化させる働きをします。
- ナイアシン(ビタミンB3):たんぱく質や糖質の代謝を促進し、脳や神経の正常化などに関わる働きをします。
- ビタミンB6:たんぱく質や糖質、脂肪を適切に吸収し、脂肪肝を防ぐ働きをします。

玄米は、もみ米からもみ殻を取っただけの米です。白米では取り除いてしまうぬかや胚芽を含んでいるので、水を含んだ脱脂綿にのせて30度前後で一晩保温すると、発芽します。つまり、玄米は生きているのです。
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